FX・無謀時代

2014年10月にFXを始めた私(ふみお)が、己のFX歴を振り返ります。

この記事は【2014年・無謀時代】です。

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某国内FX会社(スマホアプリが人気)に口座開設し、いきなり1万通貨単位でリアルトレード!この時のFX知識は、

  • 売りも買いもできる
  • 1万通貨単位だと利益は1pips=100円
  • 豪ドル、NZドルは証拠金少なめで取引できるっぽい
  • 損が膨らむとロスカットで強制決済され、場合によっては追証という恐ろしい請求も来るらしい

・・・こんなもんでした・・・

ファンダメンタルズとテクニカルの存在もよくわからず、丸腰で実弾飛び交う戦場に飛び込んだようなものでした。収支はややマイナスぐらい。ビギナーズラックもあったんでしょうか。ロスカット追証食らって死ななかったことに感謝しなくては。無知からくる無謀なトレードを繰り返して、負けるたびにLOTを小さくしていきました(いま振り返ると、LOT減らしたのは英断だった)

この頃の代表的な「無謀」

  • テクニカルチャートの見方もわからないのに5分足で「いま下がったから」「いま上がったから」とテキトーに売買した。
  • 重要な経済指標の発表なんて知らないから、日銀の金融政策決定会合日銀総裁会見日にドル円ポジション(しかも売り)持ったまま外出した。※2014/10/30の追加緩和(いわゆる黒田バズーカ2)発表日でした。その日の夜、数万円単位の含み損を見て、半泣きで損切りしました…
  • 一つのポジションにレバレッジ25倍近くになるまでLOTを大きくした。
  • 年末年始の閑散期(市場参加者が減って流動性大幅低下)を知らず、クリスマス前後だろうがお構いなしにポジション持った(とりあえず小さく負けまくった)。

取引通貨ペア

使用したテクニカルツール

  • ローソク足(使用したっていうか、見てた。意味もわからず)

トレード開始数ヶ月で、「FXで稼げるようになって、夢の専業生活♪」の希望は打ち砕かれました。私、FXのこと何も知らない…!勉強しなきゃ!と、翌年から猛勉強そしてトライ&エラーの日々が始まります。